大事なのは経営承継
人は必ず死にます、その意味では経営者の死＝事業承継は企業の最大のリスクとも言えます。しかし、事業承継というと多くは税金対策等の資産承継を考える企業が多い、しかしそれ以上に重要なのは経営承継と言えます。経営面の引継がしっかりなされなければ社長の死が企業の存亡の危機になるからです。経営承継とは、会社の持つ経営上の強みや、取引先との関係、従業員への求心力などの承継や、後継者に対して経営を行う上で必要なノウハウを承継していくことです。会社の持つ資産の承継とともに、経営承継を両輪で考えていく必要があります。
ＣＣＮでは、中小企業診断士、税理士、弁護士、行政書士が連携し経営面と資産面の両方の承継について支援してまいります。
弊社の事業承継支援について
事業承継計画の立案と実行支援
①現状分析
事業と財務両面から分析を行い、事業承継の課題を整理するとともに後継者の検討を行います。
②経営面、資産面について事業承継計画を立案します。
③社内に入り計画の実行を支援します。
後継者教育
経験豊富な中小企業診断士が企業に入り、後継者と一緒にプロジェクトの遂行を図るなどにより後継者教育を図っていきます。
知的資産経営豊国書の作成
知的資産経営報告書を後継者と従業員一体で作成することで、経営ノウハウを次世代にスムーズに引く次ぐことができます。経営承継の有効な手法の一つとなります。
Ｍ＆Ａ
Ｍ＆Ａによる事業承継を考える経営者に対し関連会社と連携し総合的な支援を行います。
経営資産のスムーズな承継
弁護士、司法書士と連携し遺言書、民事信託の活用などを通してスムーズな経営資産の承継のアドバイスを行います。
